
栗田博泉が森詠歌(記念碑より) 明治三十一年八月栗田寛・勤親子は勿来・平潟を巡り帰途泉が森に立ち寄る 栗田寛の門下生として輔仁学舎に学んだ多賀郡坂上村水木の内山耕造・徳之介兄弟は泉が森の案内役を勤めその折詠んだ歌を内山徳之介に恵贈された 栗田寛没後(一八九九)百年記念としてこの碑を奉献する 池のおもに浮かぶ光を玉と見て むす手にわける月はありけり 水を掬めば月...
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